ずいぶん読みだめしてました。
最近パソコンを開くのが面倒くさかったので・・・
で、この本なんですが、大学院生のアタマの使い方って?と思って買ったんですが(1年以上前・・・)
まぁ、どちらかというと、就職して使えない大学院生が多い。それは何故か?どうしたらよいか?という話で、研究の話ではなかったのが、ちょっと予想外でした。
大学院生には、使える大学院生、足手まといにはならない大学院生、使えない大学院生、と、大きく3つに分類できるとのこと。
で、院卒の人が増えて、院卒も増えていると。
なぜ、使えない院卒が出るのか・・・
アメリカとかでは、大きな問題は起きていない・・・
1つは、日本の大学院が有効なトレーニング機関になっていないということ。
例えば、昔は教授が大量の研究を院生にやらせ、それが院生のレベルアップにつながった。一般企業に対してマネジメント関係の公演をやらしたりした人もいる。そういうことを通して院生が自らの研究分野だけでなく、ほかの分野も受け容れ、活用していける人材になる。
ところが、今はかなりゆるい世界になっている。そもそも、教育に不熱心な教授がいたり、教授自身が自分の研究にのめりこんでいたり
で、自分の専門分野にばかり閉じこもって、周辺分野に無関心になる、一種の「バカの壁」に陥っている人が多いのではないか。
そんなお話でした。
結局、就職して使える人材になるための、トレーニングを積むべし・・・という本でした。
アタマをやわらかくするためのクイズだとか、ブレインストーミングなどの有効なやり方とか、マインドマップの紹介とか、面白い内容もありましたし、何より就活中の私にはとても面白く感じられました。
ただ、これ、別に大学院生に限らず、大学生とかも読んでいい本だと思いました。