去年あたり映画化されたのは天国の本屋シリーズの3作目。
これは第2作になります。
天寿という言葉、実はみんな一律に100歳と決められているそうです。
ところが、これがみんなが100歳になってから死ぬとなると、天国には100歳のお爺ちゃん/お婆ちゃんばかりになっちゃう。
だから、若いうちに天に召される人がいる。そして、地上世界の寿命と合わせて100年生きると、生まれ変わってまた地上での生命を生きる
面白い話ですよね。
天国が高齢者だらけになるから早死にする人がいる
でも、たまに生きているうちに天国に行く人がいる。
そんな話がこのシリーズのネタになってます。
今回天国に行くのは、結婚詐欺師です。
まぁ、詐欺師としての才能はあまりないみたいですが、プライドはものすごく高い女詐欺師。
30歳目前で、かなり・・・いや、やめとこ
彼女が天国で任された任務は、ある公共施設建設のため、予定地に居座る老人に立ち退いてもらうこと。そのためにホームヘルパーとして派遣されます。
報酬は、10億円以上するという、施設建設費用の1%。
当初はその報酬のために頑張っていたけど、この手のストーリーのお約束として、心変わりしちゃいます。早い話が、この老人の暮らしに感情移入しちゃうと。
お決まりといえばもう一つ、朗読があります
この話、途中である絵本の一説が挿入されます。
なんとも悲しいお話ではありますが、とってもいい伏線になります。
もう一つ、詐欺師の父親とこの老人の家族、実は過去に悲しいかかわりがあったことが明らかになります。詐欺師の幼いころの思い出として語られるこの部分は、非常にもの悲しくて、ちょっと涙を誘います。
お約束とは書きましたが、いろんな要素が絡み合って、必ずしも予想通りのストーリーや結末にはなっていません。なので、というか、本とはそういうものでしょうが、試しに読んでみて、自分で感想を感じてみてください
2008年6月14日土曜日
三毛猫ホームズの愛の花束 赤川次郎
こちらも短編集
ちょっと街中に馬が出てきたり、破天荒な設定はありますが、相変わらず楽しめます。
推理小説だからか、この小説が面白いのか、一度読み始めると、最後まで読みたくなってしまいます。
自分で納得のいく結論にたどり着く前に、答えが気になって、ついつい最後の種明かしを読んでしまう。悪くはないけど、ちょっと損な読み方ですな。
ちょっと街中に馬が出てきたり、破天荒な設定はありますが、相変わらず楽しめます。
推理小説だからか、この小説が面白いのか、一度読み始めると、最後まで読みたくなってしまいます。
自分で納得のいく結論にたどり着く前に、答えが気になって、ついつい最後の種明かしを読んでしまう。悪くはないけど、ちょっと損な読み方ですな。
2008年6月9日月曜日
三毛猫ホームズのクリスマス 赤川次郎
またしても三毛猫ホームズです。
これは前にも読んだことがあります。
でも、もう完全に中身を忘れているので、もう一回読んでみました。
案の定、全く覚えていませんでした。
1冊で2度おいしい・・・て、あんまり喜べないな…
この本自体は短編集で、5作位が入ってます。
いつも、割と手の込んだ設定になっていて、複雑な人間関係が出てきたりするんですが、この本は短編ということもあって、そこまで込み入ったことは、まぁありません。
その分トリックとかに集中できるけど、いかんせん短編なので、あっという間に解決ししまいます。
一気に読んでしまうと、自分でトリックを解明しようとする前に種明かしされてしまいそうなくらい、スピード感にあふれています。
ということで、てっとり早く推理小説を読みたい方、こちらをどーぞ(笑)
これは前にも読んだことがあります。
でも、もう完全に中身を忘れているので、もう一回読んでみました。
案の定、全く覚えていませんでした。
1冊で2度おいしい・・・て、あんまり喜べないな…
この本自体は短編集で、5作位が入ってます。
いつも、割と手の込んだ設定になっていて、複雑な人間関係が出てきたりするんですが、この本は短編ということもあって、そこまで込み入ったことは、まぁありません。
その分トリックとかに集中できるけど、いかんせん短編なので、あっという間に解決ししまいます。
一気に読んでしまうと、自分でトリックを解明しようとする前に種明かしされてしまいそうなくらい、スピード感にあふれています。
ということで、てっとり早く推理小説を読みたい方、こちらをどーぞ(笑)
忘れかけていた大切なこと ほほえみひとつで人生は変わる 渡辺和子
母親から借りて読んでいた本です。
といっても、1年以上かかりましたが・・・
実は、著者のこと、私はほとんど知りません
もし知っていたら、この本から感じたものはもっと強烈に心に響いたことでしょう。
しかーし!
著者を知らなくても、知らなかった私にさえも、このエッセイは深く心に響きました。
本の中身とはずれるんですが、
神を信じるか?
こう聞かれて、私はまず間違いなく
信じない
と答えるでしょう。
すくなくとも、本当にいるとは思っていません。
でも、神がいないということもまた、違うと思います。
好きなマンガに、こんな一節がありました。
「お茶でものもうよ。ちょっとくらいさぼっても誰も見てないし、ばれっこないし、女子高生とお茶飲めるなんて幸運だよ」
「でも、俺が見てるから」
この世の中、神を信じるかどうかって、大した違いはないと思う。
でも、心の中で、自分の行動や判断の基準の中に、神を持つことは大切なことだと思う。
個人が直接社会に与える影響が大きくなっている現在、自分が自分が、という意識から一歩引いて、人間とか世界とまではいかなくても、自分のまわり位を見渡した上で考えて行動できることが大切だと思う。
そのとき、自分でも相手でもなく、家族でも友達でもなく、自分の「神」を持つことでとても落ち着いた、ある意味でリーズナブルな、バランスのとれた判断ができるようになるのではないかと思います。
といっても、1年以上かかりましたが・・・
実は、著者のこと、私はほとんど知りません
もし知っていたら、この本から感じたものはもっと強烈に心に響いたことでしょう。
しかーし!
著者を知らなくても、知らなかった私にさえも、このエッセイは深く心に響きました。
本の中身とはずれるんですが、
神を信じるか?
こう聞かれて、私はまず間違いなく
信じない
と答えるでしょう。
すくなくとも、本当にいるとは思っていません。
でも、神がいないということもまた、違うと思います。
好きなマンガに、こんな一節がありました。
「お茶でものもうよ。ちょっとくらいさぼっても誰も見てないし、ばれっこないし、女子高生とお茶飲めるなんて幸運だよ」
「でも、俺が見てるから」
この世の中、神を信じるかどうかって、大した違いはないと思う。
でも、心の中で、自分の行動や判断の基準の中に、神を持つことは大切なことだと思う。
個人が直接社会に与える影響が大きくなっている現在、自分が自分が、という意識から一歩引いて、人間とか世界とまではいかなくても、自分のまわり位を見渡した上で考えて行動できることが大切だと思う。
そのとき、自分でも相手でもなく、家族でも友達でもなく、自分の「神」を持つことでとても落ち着いた、ある意味でリーズナブルな、バランスのとれた判断ができるようになるのではないかと思います。
「朝の2時間」で一気に、イチバンいい仕事をする!―最高に頭が働くゴールデンタイムを120%活用するコツ 松本幸夫
社会人になって、私も早起きにはなりました。といっても5:30位ですが
でも、その時間を有効活用できているかといえば、明らかにノーです。
朝ご飯食べて着替えて出れば、早い日で定時の30分前、たいてい15-10前になります。
まあ、遅刻しないからいいんですけど。
で、乱暴に言って、この本は、
人間、まだ午後がある、明日でもいい、来週何とかしよう、まだ時間がある・・・と考えているうちは仕事ができない。
その点、忙しい人や重役は朝から仕事を頑張っている
それは朝がとても使える大事な時間だから
だったら、われわれ平社員も朝を有効活用しようじゃないか
とまあ、そんな乗りでしょうか。
朝の頭が働く時間を全力で活用する。
仕事を昼に先延ばしできないよう、午後からは午後にする仕事を割り当てておく。
前倒しすれば仕事ができない、残業することがなくなり(減り)信頼される(+成長・昇進・出世・成功)
すべきことの先延ばしは私の十八番ですが、結構システマティックに仕事前倒し術を述べてます。
その意味でタイトルは微妙にずれてますが、朝(午前中)の活用が大事という点は変わりありません
この本で、私の生活も変わる……といいなぁ(笑)
でも、その時間を有効活用できているかといえば、明らかにノーです。
朝ご飯食べて着替えて出れば、早い日で定時の30分前、たいてい15-10前になります。
まあ、遅刻しないからいいんですけど。
で、乱暴に言って、この本は、
- 午前中に頭を使う仕事、大変だと思う仕事を全力で片付けよう。
- 午後からは人と会う予定をどんどん入れてしまおう
- 仕事を前倒しで片付けて、ミス・トラブルをなくそう
人間、まだ午後がある、明日でもいい、来週何とかしよう、まだ時間がある・・・と考えているうちは仕事ができない。
その点、忙しい人や重役は朝から仕事を頑張っている
それは朝がとても使える大事な時間だから
だったら、われわれ平社員も朝を有効活用しようじゃないか
とまあ、そんな乗りでしょうか。
朝の頭が働く時間を全力で活用する。
仕事を昼に先延ばしできないよう、午後からは午後にする仕事を割り当てておく。
前倒しすれば仕事ができない、残業することがなくなり(減り)信頼される(+成長・昇進・出世・成功)
すべきことの先延ばしは私の十八番ですが、結構システマティックに仕事前倒し術を述べてます。
その意味でタイトルは微妙にずれてますが、朝(午前中)の活用が大事という点は変わりありません
この本で、私の生活も変わる……といいなぁ(笑)
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