節って、たかしって読むんですね・・・
最近、あまりにも勉強しないので、そのうちバカになるんじゃないか、いや、もうバカになってるんじゃないか・・・
そんなことを考えていたときに書店で見つけたものです。
・・・といっても、買ったのはそれよりも半年くらいあとですが
脳神経外科医の著者が、その経験からぼけたり、頭がうまく働かなくなったりしているケースを取り上げて、いかに正しく効率的に頭を働かせられるようにするか、ということを書いています。
脳はぼけるように出来ている、脳は環境から作られる、特に後者は、日頃私も感じていたところです。
結局、ある程度不満がある状態が脳にはちょうどいい、という感じでしょうか・・・
考えたり何かをしたりする必要がないとき、非常に簡単に脳は働くのを怠けてしまう。
あること一筋に集中しようとすると、それが脳の働きに偏りを生み、結果生活や仕事に影響するようなトラブルを起こしてしまう・・・
現代の、便利な世の中では、どうにも恐ろしい話です。
私たちは、何かと便利になることを望みます。
いろんな発明や発展も、いかに便利にするか、以下に(無駄な)労力を省くか、ということを目的にしています。
「人間は発明して怠け者になっていく」
だれがいったことだか忘れてしまいましたが、いつしか労力を省くつもりが、努力を省いているような気がします。
自分と考えの違う人やもの・情報は排除し、自分の好きなものに囲まれて生活する。
特にインターネットでは検索エンジンやweb2.0などでかなり実現されてきています。
それが、逆に人間の頭を働かせないようにしてしまっている。
間違いじゃないというか、少なくとも今の若者が我慢が出来ないとか、視野が狭いとか、頭でっかちとか、いろいろいわれていることの原因の1つにはなっていると思います。
一度に2,3のことを同時進行で進めて管理する、というような、予防策も載っています。
この本のキーワードは、前頭葉です。
自分の頭になんとなく不安がある人、読んでみてはいかがでしょうか?
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